膝関節の内側・内側の痛みについて

■鵞足炎
鵞足は大腿の前方・内側・後方に存在する強力な筋の腱が、二重になって脛骨骨端内側部に合流に停止した部分を言う。鵞足と内側側副靱帯は、脛骨骨幹端で鵞足滑液包によって分離されている。一部は脛骨プラトーにも付着し、脛骨大腿関節の屈曲と共に回旋機能を持つ。鵞足は内側に停止しているため、通常、大腿関節の外反角によって膝関節内側に加わる緊張を支持する利点がある。鵞足は膝関節外反に対する内側保持の機能に加え、(膝関節への内旋トルクを提供するため)、大腿二頭筋と共に、膝関節伸展筋群により生じる下腿に対する外旋モーメントを相殺する作用を持つ。
鵞足(関節包)炎は長距離ランナー、変形性膝関節庄の中年肥満女性に多く見られる。長距離ランナーでは、下肢の連鎖における前額面での近位や遠位のアライメント異常を、膝関節でバランスをとるために外反角度が顕著になる。また、内側ハムストリングの短縮、同筋の運動前の不適切なstretch、長すぎる走行距離も、鵞足炎を発症させる関連因子となりうる。鵞足炎はこのほか、ピポット運動、ジャンプ、減速などのスポーツ活動で起こる。
膝関節の内側・内側の痛みにもいろいろと要因・原因があるかと思いますが。
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